twitter, twitter.

 昨晩もまたtwitter漬けとなった。将棋関連で議論白熱ではあったのか(?)もしれないが、「ねじり合いの醍醐味」はまるでなく、「読み」が全く噛み合わず、やりとりが堂々巡りなだけだったようだ。
 議論のお相手によく伝えられなかったことは、
1)「エリート意識」とは別に、歴史的・社会的・政治的に、エリートという立場、特権は、明確に存在する。
2)「アイドル」という立場・役割は馬鹿にされるべきものでは無いし、そこにもまたプロフェッショナリズムはありうる。
3)そして私は、現行の奨励会制度は基本的に廃止し、プロとアマの関係を真に公平なものとすることが不可欠と考える。
 という3点かと思う。自分の頭の中では当たり前になっているがゆえの説明不足があったかもしれない。
 特に2)は、「アイドル」という単語自体の定義が曖昧なので、「危険な話」だ。でも、アイドル(男女不問)は、どんな世界にあっても必要な存在にはちがいない。羽生名人も、もちろんアイドルだった。