名人戦・順位戦が真っ当に中継されることを改めて求めます

今年は残念ながら、その日が「将棋界の一番長い日」であることに夕方まで気づきすらしない体たらくであった。個人的に仕事で悪戦苦闘していた事情もあるが、「将棋界の一番悪い人」の所為でもある。その人を、未だに「一番偉い人」と思っている人は、世の中には、そして将棋界には、一体どれだけいるのだろうか。
三浦弘行先生の顔写真付きの翌日朝刊の記事を切り抜いて机に置いておくと、名人戦挑戦者らしい顔がそこにあると感じた。