5月15日の米長

meijinsen, the end game, 2008

 米長邦雄氏の「さわやか日記」という「さわやか」になる人はあまりいないと思われる「日記」
http://8154.teacup.com/yonenaga/bbs
の本日付けの記事(内容は昨14日の「日記」)に、
「広報部がインターネットにアップする文言については顧問弁護士に必ず目を通していただくようにだけ指示。」とある。この顧問弁護士とは、木村晋介弁護士のことだろうか。Wikipediaの「木村晋介」には、
http://ja.wikipedia.org/wiki/木村晋介
日本将棋連盟顧問などを務めている」とある。
 「日記」によると、最近の米長氏は、有名なヤメ検宗像紀夫弁護士に、たびたび相談を持ちかけているとのことだが、Wikipedia宗像紀夫」を見る限り、
http://ja.wikipedia.org/wiki/宗像紀夫
この人が将棋連盟の顧問であるという記述はない。木村晋介氏は最近の日本将棋連盟が出しているような「文言」についてどのような意見を持っているのか。一般に知られる限りでは、木村弁護士は「文言」というより、あのような「文書」そのものを出すことに反対する人であろう人だ。
(写真は、第66期名人戦第6局終局の大盤、羽生善治19世名人[引退後に襲位予定]誕生の図。2008年6月、朝日新聞社東京本社解説会にて。)