5月27日の米長

 5月28日付「さわやか日記」に、

虎ノ門日本財団評議員会へ出席。
いつも出席率が良く、13名中10名出席で3名は委任でした。やっぱり収入面と公益法人改革が課題です。透明性が急所。広報こそが命なのですね。

とある。この「透明性」とは何かの冗談なのだろうか。例えばどこかに、事実を偽る人がいたとして、偽りであることが明白ならば、それもまた透明性が高いと言えるか。また、

午後3時から普及部会議を1時間10分。「自分が理事ならこうする」という原案を各自が提出です。

ともある。私にも会社で似た経験があるが、変化しようがない(と思われる)権力関係に支配された状態で、「経営者の立場での提案」を求められるのは、私には虚しく辛く仕方なかった。日本将棋連盟にも、まず「民主化」が必要だろうと傍からは思う。