5月20日の米長

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 5月21日付け「さわやか日記」に、5月20日の「理事会は手短かに議事録を残して、あとは話し合い。」とある。「理事会」と同じ人たちによる「話し合い」というものがあったということになるが、では「議事録」に残るのは「話し合い」ではないのか。こういうことを「無意識過剰」(?)で記すのは、「米長的な、あまりに米長的な」振る舞いだ。
 そしてこの「議事録」を読む権利を持つのは誰か。公益法人(をめざす社団法人)ならば、誰でも読むことができて良さそうなものだ。例えば社団法人日本コントラクトブリッジ連盟は、理事会の議事録をweb公開している。いくら何でも、これから総会での理事選投票に臨む日本将棋連盟正会員(棋士)たちが読めないなどということはないと思うのだが、そもそも正会員たちは上記のごときいい加減な議事録を作成している理事会、とりわけ米長会長を批判する権利、というより義務がある。
(写真は、先日初めて見た総武線・中央線某駅[失念]エスカレーターの「抗菌」ベルト。スペイン風邪騒動に先駆けて導入されていたはずだが、潔癖症というビョーキへのワクチンとは何?)